北大開示文書研究会のシンポジウム・出前講座

ラポロアイヌネイションと文書研のオンライン連続学習会

ラポロアイヌネイションと文書研のオンライン連続学習会

Chapter 2 歴史にみるアイヌ先住権

榎森進当日のレジュメ(pdf、7.6mb)

▶ とき 2022年1月23日(日)14:00〜16:30

▶ 参加無料

▶ 「zoomミーティングシステム」を利用したオンライン学習会です。

▶ このオンライン学習会は「zoomミーティングシステム」を利用して開催します。学習会主催者は、「zoomミーティングシステム」利用方法に関するお問い合わせには応じかねます。「zoom」のウェブサイトをご利用ください。

▶ zoom会議室の入室定員は最大100人です。定員を越えて入室できない時は、「YouTube 北大開示文書研究会チャンネル」の同時配信をご視聴ください。YouTube視聴者は、出演者への質問や意見交換ができません。あらかじめご了承ください。


プログラム(時刻は目安です)

14:00 開会のごあいさつ 清水裕二さん(北大開示文書研究会共同代表)
   
14:10 講演「歴史にみるアイヌ先住権」
  講師 榎森 進さん(東北学院大学名誉教授)
  榎森進さんえもり・すすむ 歴史学者。1940年、山形県天童市生まれ。東北大学文学部卒業。北海道松前町史編集長、函館大学・東北学院大学教授を経て現職。『アイヌ民族の歴史』(草風館)など多数の著作がある。北大開示文書研究会会員。
   
15:30 報告「鮭に関する先住権の現状/サーモンピープル訪問とラポロアイヌネイション裁判」
  報告者 差間正樹さん(ラポロアイヌネイション会長)
  差間正樹氏さしま・まさき 1950年、浦幌町生まれ。北海道大学水産学部卒業。有限会社差間漁業部(浦幌町)代表。前・浦幌町議会議員、元・北海道アイヌ協会監事。会長を務めるラポロアイヌネイションは2020年、アイヌ集団として初めて、国・北海道に対するサケ捕獲権確認請求訴訟を札幌地裁に提起した。共著書に『アイヌの遺骨はコタンの土へ』(緑風出版)、またラポロアイヌネイション名義の『サーモンピープル アイヌのサケ捕獲権回復をめざして』(かりん舎)がある。
   
16:00 質疑応答
   
16:20 閉会のごあいさつ 殿平善彦さん(北大開示文書研究会共同代表)

今後の開催予定

第1回 2021年11月21日(終了しました。動画公開中) 出演:市川守弘さん、差間正樹さん、藤野知明さんほか
第2回(終了しました) 2022年1月23日(日)14:00〜 出演:榎森進さん、差間正樹さんほか
第3回 2022年2月27日(日)14:00〜 出演:ジェフ・ゲーマンさん、差間正樹さんほか

主催 ラポロアイヌネイション/北大開示文書研究会

お問い合わせ TEL/FAX 0164-43-0128(三浦忠雄)