北大開示文書研究会ニューズレター

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No.36 2024年4月18日発行
  • No.36 2024年4月18日発行、2.0MB

  • 故差間正樹さんを悼む 「いにしえより託された真実の火を灯すアイヌ正樹」(宇梶静江)/「身をもって先住権を主張した差間さんに敬意を表します」(貝澤耕一)/「本当に強い人だった」(沖津翼)/「私たちは、正樹さんの遺志を引き継いで闘っていく」(差間啓全)
No.35 2023年6月29日発行
No.34 2023年3月23日発行
No.33 2022年12月15日発行
No.32 2022年9月1日発行
  • No.32 2022年9月1日発行、1.58MB

  • 私たちは十勝川の河口域で、コタンを作っていたアイヌ、その当時の先住権、海・山・川に自分たちの権利として、イウォㇿ(支配領域)をつくって、誰にも入らせない、自分たちだけがその範囲で先住権を行使する、そういったことをやっていた、ということを主張しております。それに対して、国はその事実を、あるともないとも言っていないんですね。何とか私たちの権利を認めてもらうよう、この裁判所で認めてもらえるようになればいいなと思っています。 差間正樹・ラポロアイヌネイション会長
No.31 2022年8月21日発行
No.30 2022年5月26日発行
  • No.30 2022年5月26日発行、0.85MB

  • チャート式!「サケ裁判」の現在地/ラポロアイヌネイション十勝川サケ捕獲権確認請求訴訟第7回口頭弁論閉廷後の原告弁護団報告会・2022年2月17日から
No.29 2022年2月17日発行
  • No.29 2022年2月17日発行、0.83MB

  • 国は何を言ってきたか? 人種差別撤廃条約を批准して、3度もアイヌの権利を保障しなさいと勧告されて、それを無視して「国際法上、アイヌ民族集団にそんな権利はない」と言っている。恥ずかしいことだと思います――長岡麻寿恵弁護士(第6回口頭弁論閉廷後の原告弁護団報告会・2021年11月18日から)/上西晴治「十勝平野」を読む(殿平善彦)
No.28 2021年11月18日発行
  • No.28 2021年11月18日発行、1.53MB

  • アイヌの権利を奪ったという歴史的事実を、政府は認めていない。だけど、それを覆さないと(貝澤耕一・アイヌ(=ひと)の権利をめざす会共同代表)/第5回口頭弁論閉廷後の原告弁護団報告会(2021年9月19日)から
No.27 2021年8月22日発行
  • No.27 2021年8月22日発行、1.06MB

  • 北大開示文書研究会共同代表からのメッセージ「ラポロアイヌネイションと共に」(清水裕二、殿平善彦)/早わかり!ラポロアイヌネイション・サケ捕獲権確認請求訴訟のおもな争点/第4回口頭弁論閉廷後の原告弁護団報告会(2021年6月17日)から
No.26 2021年6月17日発行
No.25 2021年3月4日発行
No.24 2020年12月10日発行
  • No.24 2020年12月10日発行、1.1MB

  • 「ラポロアイヌネイションは、アイヌの先住権として、漁業権を本来アイヌが持つべき形に戻したい」(長根弘喜)/ラポロアイヌネイション「サケ漁業権」確認訴訟とは?/サケ漁業権確認請求訴訟・請求の趣旨/第1回口頭弁論後の報告集会から/そのほか
No.23 2020年10月9日発行
  • No.23 2020年10月9日発行、732KB

  • 東京大学からラポロアイヌネイションへ6人の遺骨が55-132年ぶりに帰還/「先祖が私たちの土地に眠ってくれること、それができて、たいへん喜んでいます。」差間正樹/北大開示文書研究会の新刊『アイヌの権利とは何か』
No.22 2019年11月1日発行
  • No.22 2019年11月1日発行、2.8MB

  • 「先祖の遺骨は地元の土に還してこそ、初めて安らかな眠りについていただける」差間正樹・浦幌アイヌ協会会長/ウタリ・アエカシヌカル(同志をお迎えして)/静内アイヌ協会が誕生
No.21 2018年11月10日発行
  • No.21 2018年11月10日発行、1.92MB

  • 「これから私たちと先祖たちとの関係が新たに始まる」差間正樹・浦幌アイヌ協会会長/アイヌの遺骨はコタンの土へ~全国12大学に留め置かれているアイヌ遺骨のリスト(発掘地別)
No.20 2018年2月16日発行
  • No.20 2018年2月16日発行、637KB

  • 札幌医科大学に遺骨返還を要求/札幌医大の説明には矛盾がある(清水裕二さん)/私たちの先祖は研究試料なんかじゃない(差間正樹さん)/アイヌ遺骨は本当に「埋蔵文化財」なのか(市川守弘さん)/札幌医科大学に留め置かれたままのアイヌ遺骨(浦河町、浦幌町分)/収蔵アイヌ遺骨の損傷を許した札幌医科大学は謝罪を/篠田謙一氏から届いた「DNA解析を行ったアイヌご遺骨」(2017年6月15日づけ)から/管理遺骨への責任を自覚してください/ほか
No.19 2018年1月26日発行、677KB
  • No.19 2018年1月26日発行、677KB

  • 葛野次雄さんの意見陳述(2017年12月1日、札幌地裁)/北海道大学教授たちが遺骨を持ち出したアイヌ墓地(コタンの会2017年10月提訴分)/故・城野口ユリフチのヤイサマ「ク コロ コタン/私のコタン」
  • No.18 2017年12月2日発行、3.3MB

  • 帰還の秋(浦幌、紋別、浦河・杵臼)/先祖と神様と私たちの生活がスタートした(差間正樹さん)/研究機関や自治体は猛省を(畠山敏さん)/「象徴空間にお骨を集めさせない決議」を(清水裕二さん)/長い苦難の歴史に心から謝罪を(殿平善彦さん)/新たに四体のご遺骨の帰還を終えて(みかみめぐるさん)/コタンの会、北大を提訴/先祖の方々に早く帰ってきて静かに休んでほしい(葛野次雄さん)/そのほか
  • No.17 2017年7月22日発行、728KB

  • 76人の遺骨が浦幌に帰還します/疑問符だらけの児玉作左衛門・浦幌町愛牛旧墓地人骨発掘「研究」事件/返還が実現した76人の遺骨たち/杵臼からのメッセージ2016
  • No.16 2017年3月18日発行、842KB

  • 紋別の遺骨4体地元帰還決定!/「歴史的な再埋葬を語る集い」から(小川隆吉さん、山崎良雄さん、小川トシ子さん、高月勉さん、葛野大喜さん、清水裕二さん)/杵臼からのメッセージ
  • No.14 2016年7月30日発行、631KB

  • みなさん、おかえりなさい(グラフ)/清水裕二さん「創造的な再埋葬を」/殿平善彦さん「たくさんの方々と一緒に、思いを集めて」/榎森進さん「アイヌ民族が自らの要求を初めて勝ち取った」/植木哲也さん「「学問の自由」の本来の姿」/市川守弘さん「「先住民族としての権利」をコタン再生によって勝ち取った」/ほか
  • No.13 2016年4月17日発行、919KB

  • 85年ぶりの帰還・12人の遺骨が杵臼コタンへ/小川隆吉さんの話/山崎良雄さんの話/差間正樹さんの話/和解条項/殿平善彦さん「エカシ・フチの遺骨をコタンに還すのは日本社会の責任です」/清水裕二さん「尊厳あるイチャルパ(慰霊)を実現させるために」/ほか
  • No.12 2015年7月18日発行、1.2MB

  • 城野口ユリフチの遺した言葉から/清水裕二さん「お別れのことば」/殿平善彦さん「城野口ユリフチの遺志を継ぐ」/北海道大学自身による「静内共同墓地発掘」事件の経緯/開催決定!東京出前講座パート2のご案内
  • No.11 2015年1月30日発行、1.6MB

  • はやわかり!アイヌ遺骨返還訴訟/原告の声を聞こう/北村肇・週刊金曜日発行人「出前講座・アイヌの遺骨はアイヌのもとへin東京への協賛メッセージ」/新しいタペストリーができました
  • No.10 2014年8月31日発行、558KB

  • 浦幌アイヌ協会・差間正樹会長「原告の陳述書」/殿平善彦さん「出前講座・アイヌの遺骨はアイヌのもとへin紋別開会のごあいさつ」/植木哲也さん「遺骨「返還」ガイドラインの同化思想」
  • No.9 2014年7月19日発行、1.1MB

  • 榎森進さん「「国連宣言」で謳われている先住民族の諸権利を無視した政府のアイヌ民族政策」/政府「アイヌ遺骨返還ガイドライン」をメッタ斬り!
  • No.8 2014年5月30日発行、1.1MB

  • 浦幌アイヌ協会が北海道大学を提訴/畠山敏さん「意見陳述」(全文)/浦幌町愛牛で北海道大学が発掘した遺骨一覧
  • No.7 2014年4月4日発行、1.1MB

  • 年表「アイヌ墓地「発掘」問題をめぐる動き」/パンフレット「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」ただいま完成/三浦忠雄さん「第14回「政策推進作業部会」議事概要を読んで」