日弁連人権擁護委員会への人権救済申立書(2015年1月30日)
2015年1月30日、申し立て後に東京都内で開かれた記者会見の様子はこちらから。撮影・市川利美(北大開示文書研究会)。
相手方
内閣総理大臣 安倍晋三
内閣官房長官 菅義偉
国土交通大臣 太田昭宏
送達先
法務大臣 上川陽子
2015年1月30日
日本弁護士連合会人権擁護委員会 御中
申立人代理人
弁護士 市 川 守 弘
弁護士 毛 利 節
弁護士 難 波 徹 基
弁護士 今 橋 直
弁護士 皆 川 洋 美
人権救済の趣旨
相手方らは、全国の大学等に保管されている別紙記載のアイヌ遺骨1,636体及び515箱に箱詰めにされているアイヌの人骨について、北海道白老郡白老町に計画している「象徴空間」に集約してはならない
との人権救済を求める。