国際シンポジウム
先住権としての川でサケを獲る権利
~海と森と川(イオル)に生きる先住民の集い
この国際シンポジウムは終了しました。ご支援・ご参加くださったみなさまに心から感謝いたします。(2023/05/30)
日本でアイヌ民族が「先住民族」であると認められたのは、2019年にアイヌ施策推進法が成立してからのことです。しかし、この法律によっても自然資源権などの先住権は一切認められていません。 そこで、私たちは、オーストラリア・台湾・カナダ・フィンランド・アメリカから、海や川での漁業権の回復を果たしてきた先進的な先住民や研究者をお招きして、シンポジウムを開催することにしました。私たちアイヌが先祖のように川や森の恵みを受けた暮らしをとり戻すにはどうしたらよいか、みなさんと共に学びたいと考えています。
北大開示文書研究会は、この国際シンポジウムの共催団体です。
期間 | 2023年5月26日(金曜)~28日(日曜) |
開催地 | 北海道十勝郡浦幌町 |
参加費 | 無料 |
主催 | ラポロアイヌネイション |
共催 | 北大開示文書研究会 北海道大学 先住民・文化的多様性研究グローバルステーション |
お問い合わせ | 電話0164-43-0128(北大開示文書研究会・三浦忠雄方) |