パンフレット「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」
品切れ中です(2020年6月)
北大開示文書研究会はこのほど、パンフレット「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」を発行しました。パンフレットはA5判16ページ建て(フルカラー)。Q&A式の記事の執筆には、清水裕二さん(少数民族懇談会会長)、榎森進さん(東北学院大学名誉教授、『アイヌ民族の歴史』著者)、植木哲也さん(苫小牧駒澤大学教授、『学問の暴力 アイヌの墓はなぜあばかれたか』著者)、殿平善彦さん(僧侶、『遺骨 語りかける命の痕跡』著者)、市川守弘さん(弁護士)ら、当研究会員が当たりました。定価は100円です。当研究会は4月以降、パンフレット執筆者らを講師に「出前講座」を各地で開く計画です。どうぞお気軽にご利用ください。
Q1なぜこんなにたくさんのアイヌの骨が大学に?/Q2研究者がアイヌ人骨を求めるのはなぜ?/Q3副葬品までコレクションされたって本当?/Q4お墓を掘って骨や物を持ち去るのは犯罪では?/Q5遺族はどんなお気持ちなんでしょう?/Q6大学が謝罪や返還をしぶる理由が分かりません/Q7日本政府が慰霊施設を準備していると聞きました/Q8アメリカではインディアンに骨を返している?/Q9お墓にはだれの遺骨があるの?/Q10先住民族の権利について教えて
お申し込み方法
パンフレット「アイヌの遺骨はアイヌのもとへ」を1部100円でお分けします。下記の研究会事務局までお名前、ご連絡先、お届け先、ご希望部数をご連絡下さい。代金のお支払いは郵便振替でうけたまわります。