待望のリニュアル!
植木哲也『新版 学問の暴力 アイヌ墓地はなぜあばかれたか』(春風社)が刊行されました。
江戸末期、犯罪として裁かれたアイヌ墓地発掘は明治以降、「学術調査」の名の下に公認され、アイヌ民族の抵抗は無視され続けた。
小金井良精、児玉作左衛門など代表的アイヌ学者たちの動きを追い、学問に内在する「暴力の意志」を浮き彫りにする!
2008年の旧版に2016年までの経緯を補記(本書帯文)
『新版 学問の暴力 アイヌ墓地はなぜあばかれたか』
植木哲也著 初版 2017年2月25日
春風社 定価2400円+税